ハムスターの平均寿命は2~3年でギネス記録は4年半!5年生きる個体も

小さくて可愛らしいハムスターは、ペットとしても人気があります。ハムスターの平均寿命は、2〜3年間ととても短いんです。

命あるものですから、飼い主さんとして最期の時まで面倒を見てあげる責任がなければ飼う資格はありません。

中には4年半生き延びたというギネス記録もあり、5年以上生きたという報告もあります。

今回は、ハムスターの寿命についてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください!

ハムスターの寿命が短い理由

犬や猫であれば、15年前後は生きてくれますよね。ハムスターの平均寿命は、なぜこんなにも短いのでしょうか?

実は、体の大きさと寿命には密接な関係があります。

体が小さいとエネルギー消費も多くなるので、経過する時間も速くなってしまうのです。

ハムスターの寿命は人間でいうと何歳?

ハムスターの人間年齢は、生後10日で1歳を迎えるという計算になり、時間の経過の仕方が圧倒的に違うことが分かります。

ハムスターの2歳は、人間に置き換えると75歳ほどです。

3歳まで生きたとしたら、100歳超えという計算になります。

ハムスターの種類別の寿命はだいたい2~3年

ハムスターの種類によっても寿命は異なります。

代表的な種類と寿命について比較していきましょう。

ジャンガリアンハムスター

寿命は、2〜3年くらいです。

どんなに長く生きたとしても、3年半くらいでしょう。

2年目になると死のリスクが一気に高くなります。

キンクマハムスター

寿命は2〜3年くらいです。

2年目に入ると、ほとんどのキンクマハムスターが最期の時を迎えます。

パールホワイトハムスター

寿命は2〜3年くらいですが、とてもデリケートで繊細なので飼育環境によっては死のリスクが高まります。

目が悪く、聴覚や嗅覚を頼りにしているので、それを妨げるようなことのないように注意が必要です。

ハムスターを長生きさせるポイント

元々寿命が短いハムスターですが、長生きができるように工夫をしてサポートすることはできます。

どのようなサポートをすれば良いのか、以下を参考にしてみてください。

  • ケージは広いくて高さは低いもの
  • 掃除の時間に気をつける
  • 静かな場所に置く
  • 回し車を置く
  • 適切な餌を与える
  • 水は新鮮なものを
  • 室温調整に注意する
  • 健康状態を確認する

ケージは広いくて高さは低いもの

狭いところに閉じ込めてしまうと、思うように体を動かすことができなくなり、運動不足に陥ったりストレスを溜める原因になってしまいます。

砂場やトイレ、水飲み場、回転車などを設置すると狭くなってしまうので、それを考慮した大きさのものを選んでください。

また、高さは低い方が良いです。目安としては、15cmくらいが良いでしょう。

なぜかと言うと、高さがあると落下事故を起こす可能性があるからです。

広々として見た目は良いのですが、小さなハムスターにとっては、命取りにもなりかねません。

掃除の時間に気をつける

ハムスターは夜行性です。寝ている時間に掃除をすると、睡眠の妨げになってしまいます。

良質な睡眠が取れなくなると、極端な話寿命も縮みます。

飼い主さんが寝る前くらいの時間に掃除をするのが、お互いのためにも良いでしょう。

静かな場所に置く

ハムスターは、臆病で警戒心が強い面もあります。

大きな物音はストレスを与えてしまい、安らぐことができなくなるでしょう。

家の中でも、出来るだけ静かな場所を選んでください。

回し車を置く

ハムスターは、1日あたり20kmほど移動をしています。小さな体からは考えられないくらいの距離ですよね。

そのため、回し車で走れなくなると運動不足になってしまうのです。

回し車の中で気持ち良さそうにスヤスヤ眠ることもあります。

適切な餌を与える

ハムスターの餌は、ずっと同じ物を与え続けるのがベスト。そして、量も同じにしておきましょう。

餌の与えすぎは、肥満の原因にもなってしまいます。

人間から見ると飽きるかもしれないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

健康を維持するためには、この方法が一番です。

水は新鮮なものを

特に夏場は気を付けてください。水は、2〜3日で傷んでしまいます。

こまめに交換をするようにして、常に新鮮な水が飲めるよう環境を整えるようにしましょう。

室温調整に注意する

室温が高過ぎると熱中症になり、低過ぎると冬眠をして体が弱くなってしまいます。

部屋に温度計を設置して、18〜25度くらいをキープできるようにしましょう。

この室温は、ハムスターにとってベストな気温になります。

健康状態を確認する

あまり神経質になる必要はありませんが、様子をうかがう際に、

  • ちゃんと餌を食べているか
  • 耳はピンっと立っているか
  • 歯が伸びすぎていないか
  • ウンチの状態に異常がないか

などを確認するようにしましょう。

いつもと様子が違うと感じたら、かかりつけ医に相談してみると安心です。

異変に早く気付くということも、長生きには必要なことだと認識しておいてください。

ハムスターの寿命の兆候

死期が近付いているハムスターには、いくつかの兆候が現れ始めます。万全の体制で飼育環境を整えておいても、やはり寿命には勝てません。

兆候が現れたら、かかりつけ医に相談してみると良いでしょう。

そして、お別れの時が近付いているという現実も受け止める必要があります。

  • 餌を食べなくなる
  • 体温が下がる
  • 寝ている時間が長くなる

餌を食べなくなる

元気な時はモリモリ食べてくれるのは、当たり前ですよね。

しかし、元気が無くなってくると食欲も低下します。

体温が下がる

体温の低下は、体が死に向かっている証拠です。

そのまま眠るように死んでしまうことも少なくありません。

寝ている時間が長くなる

このケースも、そのまま亡くなることがあります。

起きている時間が短くなり、夜の活動もしなくなったら、要注意です。

ハムスターの寿命まとめ

ハムスターは、寿命が短いからこそ、一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいですよね。

少しでも長生きしてもらうために、飼い主さんにできるサポートをしてあげてください。

小さくて可愛らしいハムスターとの生活を思いっきり楽しみましょう。