初心者向けハムスターの飼い方|子供でもできる掃除や餌やり・しつけなど徹底解説

ペットとしての根強い人気を誇るハムスター。初心者にも飼いやすいという点も人気のポイントになっています。

今回は、ハムスターの正しい飼い方についてまとめてみました。

ケージのお掃除や餌やり、しつけなどは子供に任せることもできますよ。犬や猫を飼うのが難しい方にもおすすめです。

ハムスターを飼うときに必要なものと選ぶポイント

まず第一に、ハムスターを飼う時に必要なものを揃えましょう。

必要なものは以下の通りです。

  1. ケージ
  2. 回し車
  3. 水飲みボトル
  4. トイレケース
  5. トイレ用の砂
  6. 床材
  7. ヒーター

選び方のポイントについてもご参考にしてみてください。

ケージ

ケージは大きめのものを選ぶようにしましょう。

狭い空間は、神経質なハムスターにとってストレスの原因になってしまいます。

また、高さは15cmくらいを目安にしてください。

高いと広々として見えますが、落下事故を起こすことがあり、最悪の場合は死亡するケースもあります。

回し車

小さい体からは想像もつかないくらいの運動量をこなしているので、回し車は必須アイテムです。

運動不足になると、肥満の原因になってしまいます。ただでさえ寿命が短いので、日頃からの体調管理には気を付けるようにしましょう。

ハムスターの足が挟まれないように配慮された回し車を選ぶようにしてください。

また、夜行性なので飼い主さんが寝ている時間に活動します。

そのため、音が気にならないような物にしましょう。

水飲みボトル

水分補給をするために、必ず必要です。好きな時に水が飲めないと、脱水症状を引き起こしてしまうこともあります。

ボトルを設置した上で、こまめに水を取り替えるようにしましょう。

高さが調整可能な物が便利ですよ。

トイレケース

ハムスターは綺麗好きなので、トイレを設置しないとストレスを溜めてしまいます。

トイレケースは、ある程度高さがあり屋根付きだとケージの中が汚れずに済みますよ。

小さ過ぎると方向転換ができないので、体の向きを変えられるくらいの大きさがおすすめです。

トイレ用の砂

トイレケースを買ったら、トイレ用の砂も必要です。

砂が固まる物の方が、おしっこをしたことが分かりやすいので、こまめに掃除ができます。

消臭効果がある砂だと、部屋のニオイが気にならないのでおすすめです。

床材

ケージの中に敷くのに必要です。わざわざ購入をしなくても、新聞紙などで代用することもできます。

たくさん敷くと潜り込んで遊ぶことができるので、いっぱい入れてあげましょう。

ハムスターは、ひまわりの種を食べるイメージが強いかもしれません。

しかし、ひまわりの種は脂肪分が多いので与え過ぎると肥満になってしまいます。

栄養バランスの取れた餌を選ぶようにしましょう。ハムスターは雑食なので、野菜も率先して食べてくれます。

ヒーター

冬季限定にはなりますが、ヒーターもあると便利です。

あまりにも室温が低いと冬眠してしまうことがあります。

ドーム型のヒーターだと、中に入って暖まることができます。

ハムスターを飼うときの適切な温度とは

ハムスターにとっての適温は、18〜28度くらいになります。

あまりにも暑いと熱中症になりますし、寒過ぎると冬眠してしまいます。

いずれにせよ体が弱ってしまう原因になるため、それを避けられるようなサポートが必要です。

ハムスターのトイレはどうする?

綺麗好きなハムスターにとって、トイレは必需品。トイレの砂は気付いたらすぐに掃除しましょう。

大きめのトイレを設置すると、寝床として使うこともあります。

ハムスターのケージの掃除の仕方と頻度

ケージの掃除は、1ヶ月に1回を目安にしてみてください。

湿気が苦手で、湿度が高いと病気にかかりやすくなり、小さい体のハムスターにとってはそれが命取りとなることも少なくありません。

ケージの掃除の仕方は、以下の通りです。

  1. ハムスターをケージから出す
  2. 床を綺麗にする
  3. 全てを丸洗いする

1.ハムスターをケージから出す

ハムスターがケージの中にいるまま掃除はできませんよね。掃除している間は、放し飼いをしないようにしましょう。

そのまま見失ってしまったり、思わぬ事故に遭うことも考えられます。掃除している間、別のケージに移すのが安心です。

2.床を綺麗にする

まずは、床材を全て捨ててしまいましょう。

もったいないかもしれませんが、ウンチなどが混ざっていることもあり、不衛生です。

綺麗な部分は残しておいても大丈夫です。

3.全てを丸洗いする

ケージの他、水飲みボトルや回し車、トイレケースなどを全て洗いましょう。

中性洗剤や使い古しの歯ブラシを使えば、効率良く汚れを落とすことができます。

洗剤が残っていると危険なので、綺麗に洗い流すようにしてください。

水気をしっかり切るためにも、天日干しをしたりペーパーで拭き取るなども忘れずに。

きちんと乾かしたら、お掃除完了です。

ハムスターの餌と与える時間・頻度について

ハムスターにとって必要な餌の量は、体重に対して5〜10%くらいです。回数は、1日夜に1回としましょう。

一気に餌を食べるということはないので、時間をきっちり決める必要はありませんが、活動が活発になる夕方頃がベストです。

栄養バランスの良いフードに加えて、アーモンドやひまわりの種を与えるのも良いですが、脂肪分が多いので与え過ぎないようにしましょう。

ハムスターのしつけの仕方

ハムスターのしつけをしておくと、お世話が楽になる部分もあります。

ただし、無理強いをしないようにしてください。

1.トイレのしつけ

使い勝手の良いトイレを置いておくと、そこにおしっこをしてくれるようになります。

ただし、ウンチのしつけは難しいでしょう。

トイレの場所を決めない習性があるハムスターもいるので、必ずしも覚えてくれるという訳ではありません。

2.噛むことに関して

犬なのであれば、噛むことがダメだということを覚えさせることができます。

しかし、ハムスターには難しいと考えてください。

噛まないように教えるのではなく、噛む可能性のある物を近くに置いたり、指を差し出さないようにこちらが注意するようにしましょう。

3.脱走を防止する

ケージから出て行ってはいけないということを教えることは困難です。

脱走してしまったら、感電を予防するためにコード類を撤去したり、餌を使っておびき寄せるなどの対応が必要です。

ハムスターの飼い方まとめ

ハムスターは、飼い方のポイントを押さえればあまり手がかかることもないので、子供にもお世話をさせることができるでしょう。

トイレさえ覚えてもらえれば、後はさほど大変ではありません。

飼い方のコツをつかんで、お互いにストレスのない生活環境を整えてみてください。